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『楽しくて仕方ないから辞められない』

私が重岡くんを好きになった理由。

 突然、どうして重岡くん重岡くん言い出したのか。長くお付き合いしているお友達ならなおさらそう思われていても仕方ないかなって思う。今日は重岡くんの誕生日なので、重岡くんの話をしよう…っていうことで、その経緯について話してみようかなと思います。ごめん、たぶん長くなる(笑)

 

 

『イメージカラーが赤色でセンターにいる人』。そんな人を応援する日が来るなんて思っていなかったです。

 


グループの赤色といえば、山田とか佐藤勝利とか橋本良亮とか?他にもいるけど。まずイケメン。絶対にど真ん中、絶対的エース。重岡くんも常に真ん中にいてそのポジション。

 


私はどちらかというと端にいる人が好きだし、赤青で分けるなら『青』の人が好き。(大野智も青だし、八乙女光もJr.時代青だったし、滝翼でいうなら今井翼がいい。他は省略。)
グループの中で1番人気の人でなくてあまり人気ない人の方が好きだった。今はそうでもなくなってきたけど、昔は「大野くんのどこがいいの?八乙女光って誰?」って言われてたし、それくらいが丁度良かった。まわりが気づけない良さを知っている優越感(?)みたいなものもあったり。私と少数が知ってればいいの、みたいな。(笑)すごいひねくれもの。

 


だから関西Jr.、ジャニーズWESTのセンターにいてキラキラしてて、黙っていても絶対的人気が出そうなポジションにいる重岡くんなんて絶対好きにならないと思ったし、『好きになりたくない』と思ってました。

 


私が初めて生で重岡くんを見たのは関西Jr.のツアー。休み、行こう!ってかなり軽い気持ちで行きました。(笑)顔も好みだし(イケメンすぎないイケメンだったから)かわいいな〜と思ったけど、「この人、人気ありそう」で終わった。(重岡くんの負けへんでBabyがとても楽しくて楽しそうだったのは覚えてる。)一時的に関西Jr.いいなと思ったけど、心から推せる人に巡り合えずに熱狂的なファンには返り咲かずに終わりました。今思えば悔しいです。

 


それから月日が経って、ジャニーズWEST4発表のカウコン。関西Jr.のことはそこまで詳しく知らなかったけど純粋に悲しかった。そして重岡くんがセンターにいて、「やっぱり」と思った。顔も好き、立ち振る舞いも好き、なのにどうしても好きになりたくない人だった。

 


4→7。4人でデビュー発表したのにそれを覆して、改めて7人でデビュー発表。とても興味深かった。(全然違う話になるけど、Hey!Say!JUMPがデビューしたことによってYa-Ya-yahが自然消滅してしまったことが本当に悲しくて。ジュニアだと結成、解散よくあることだけど番組まで持たせてもらって長く愛されてたグループなのに何で、どうして…って今でも思うくらい当時の私にとっては残酷だった。なんかそれに重ねてしまったんだよね。)若者の意見なんてないものだと思ってた。大人が決めたことに「はい」って言えた人がデビューできるのかなって。でもそれを覆して7人でデビューしたことに感動した。

 


そんなところから本格的に興味を持ち出したので、彼らを応援するようになったのは本当に最近の話なんです。関西Jr.時代から応援されてきている方には頭が上がりません。申し訳ないと思いながらも日に日に募る好きに嘘はつけなくて現在に至ります…。

 


そこからジャニーズWESTを見守りながら彼らのお勉強をはじめました。箱推しを好まない性分なので、誰かひとり応援する人を決めなければならない!…ということで、誰にしようかな誰にしようかな誰にしようかな…と頭を悩ませて…でもどうもしっくりこない。
顔は重岡か小瀧が好き。でも小瀧はさすがに歳下すぎる。なんなら自分より歳下はちょっと。となると中間、濱田、桐山。んー、淳太くんはちょっと違うし、濱ちゃん?嫌いじゃないけど推せるほど好きになれない。桐山は…(ノーコメント、嫌いではないけど、ノーコメント)。
顔も重岡くん、中身も重岡くん、赤色センターじゃなかったら即決で重岡くんでいきたいけど、JUMPでいうなら山田担になるようなものだよなと思うとやっぱり無理だった。ので、当時はまるっとみんな好き!そのうちひとり選びたいです!なスタンスで見守ってました。

 

でもやっぱり気になるのは重岡くん。
連載ではウザ岡ダイキとかっていう謎のキャラクター現れるし、かと思えば1週間待ったのにこれ?みたいな短文。不思議と可愛いな、、、なんて思える。
メンバーで集まれば、弟キャラなところも可愛いなって。淳太くん淳太くん!照史くん照史くん!濱ちゃん!な重岡くんがやっぱり可愛くて。
バラエティーの重岡くんは可愛いしかなかった。

かと思えばパフォーマンスは圧倒されるかっこよさ。重岡くんから生み出されるGAPの幅の広さったらないです。魅力の宝庫。

こんなにいいところしかないのに好きになりたくない。

どこまで私は頑固な人間なんだろう。今思えばもう重岡くんにしちゃえよ!って感じなんだけど。むしろ出会ったときから重岡くんでいいじゃねーか!って思うけど、(これは今だからこその私の願望。)やっぱり重岡担…は、気が引けた。

 

 

重岡くんを好きになるまで…というかもう好きなので、ここからは重岡くんを担当にするまでのお話になります。

 

 


重岡くんの道にぐっと近づいたのは明星の一万字インタビュー。これを読んで自分の気持ちのままに応援してもいいのかなって思えた。

まず、重岡くんがセンターにいるのは当たり前じゃなくて尋常じゃない努力の結果だということ。同期が前にいるのに自分は後ろ、色んな葛藤もあっただろうけどそんなの一切見せないで、コツコツ努力を積み重ねて今のポジションにいるんだなと思ったら…言葉に出来ない。すぐに少クラを見返して重岡くん探して、こんなところにいたの全然気づかなかったよ…って泣いた。

あとは4→7のエピソード。どれが正しいとかないし結果論だけど、誰よりも7人にこだわった重岡くんの話が聞けたことが嬉しかった。これ私がほしかった言葉だ、って。4人側だから言えたのかもしれない、センターにいるから言えたのかもしれない。でも7人でデビューしたかったって頑固に拘ったエピソードも、頑固に自分の意思貫いた重岡くんもとても好き。重岡くんもこのことは忘れたい過去って言っているし、こんな悲しい出来事なんてなかったことにしたいって思うけど、でも7人のジャニーズWESTのために重岡くんが全力を尽くして諦めなかった事実は忘れたくないなと思う。当時から応援されているファンの方達の気持ちを思うと何も言葉にできないのだけれど。

あと、誰もが一度は絶対辞めたいと思った時期があると思うけど、重岡くんはきっぱりと「一度もなかった」って言っていて。人生も、青春っていう青春も全部ジャニーズに捧げてきて、この道以外存在しないっていう重岡くん。
こんなにもこの人についてきいたい、この人についていけば間違いないって思わせてくれる言葉をくれる人、他にいないんじゃないかな。これを読んだ時に、重岡くんがジャニーズに入って成功して本当に良かったと思ったし、もっともっと活躍してほしいと思ったし、重岡くんのアイドルとしての未来を出来るだけ近くでたくさん見届けたい、って思った。

  


そしてデビュー後、はじめて行ったコンサートで重岡くんが「みなさんに元気を届けますッッ!!!」みたいな、熱いんだけどとても爽やかな挨拶をくれて、"この人センターにいる人だけど他の人とはなんか違う"って実感したんですよね。私の見方が変わっただけかもしれないけど。(笑)甘い言葉とかキザなセリフとかいらなくて、私がききたかったのそういう言葉だったから。重岡くんの挨拶って今思っていること感じていることをそのまま言葉にしてくれてるんだなって思えて、だからすっと入ってくる。そういう言葉をくれるところも本当にだいすき。

 


大人にはあまりファンサくれないけどちびっこにはとっても優しいところとか、ありがとうをいっぱい届けてくれるところとか、アンコールになると縦横無尽に走り回っていっぱい近くに来てくれるところとか。他の人とは思いのぶつけ方が違うけど重岡くんの言動に想いが詰まってる。見ているだけで伝わってくる。いつだって全力だから。そんな重岡くんのパフォーマンスと彼なりのファンサービスが大好き。
重岡くんには"見てほしい"よりも"見ていたい"気持ちの方が強くて、出来るだけ長く近く見ていたいな〜って思う。そう思えることも素敵。

 


重岡くんの好きなところを語ると止まらないのでこの辺で。

 

 

「赤色センターだから好きになりたくない。」から、「赤色センターでも好き。」に変わりました。決して赤色センターが好きなわけではない。重岡くんだからいいの。重岡くんだからそれでも好きだなと思えたっていうだけ。

でもね、端にいてももちろん好きだしどこにいても重岡くんしか目に入らないけど、見ているうちに真ん中にいる重岡くんも好きだなって思うようになった。WESTのメンバーに囲まれてにこにこしている重岡くんが可愛いな〜って。いつもとびっきりのスマイルだから、楽しそうに見えるし幸せそうに見える。いい画だなって。

 

絶対好きになりたくない…っていう壁がなくなってからはどんどん好きになる一方で、新しい重岡くんを知るたびに好きが増えていって毎日が楽しいです。(たまに行き場がなくて困るけど。)

重岡くんにたどり着くまでが長かったけど、彼を好きになれて本当に良かった。躊躇なく好きという感情を持ち合わせられて、重岡くんのためにあちこち飛び回れる今がとっても楽しくて楽しくて仕方ないです。なによりも重岡くんのことが大好きで大好きで仕方ないです。

 

 


24歳の重岡くんとも胸いっぱいの時間を過ごせますように。

 

 

 

ということで、長々とすいませんでした。読んでくれた方がいたなら本当にありがとうございます。そしてごめんなさい。

 

 

 

重岡くん、24歳の誕生日おめでとうございます。